- 投稿日
- 2016年11月13日
- 更新日
ニュージーランドでM7.8大地震。スーパームーンの影響?日本でもまた…?
ニュージーランドで大きな地震があったんですね。
これってやっぱり、超巨大スーパームーンのせい??
ニュージーランドでM7.8大地震が発生
アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、14日午前0時すぎ(日本時間13日午後8時すぎ)、ニュージーランドで大きな地震がありました。
震源はニュージーランドの南島にあるクライストチャーチから北北東におよそ90キロのところで、震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.8と推定されています。
ハワイにある太平洋津波警報センターによりますと、この地震による津波のおそれはないということです。
震源がクライストチャートのわりと近く。
クライストチャーチの地震と言えば思い出すのが、東北大震災の約2週間前に起きたあの地震。
現地時間の2011年2月22日12時51分(現地時間)、ニュージーランドのカンタベリー地方で発生したモーメントマグニチュード(Mw)6.1の地震。
震源の深さは約5kmで、特にクライストチャーチ周辺が被害を受けており、クライストチャーチ大聖堂の塔が崩壊しましたよね。
多くの日本人留学生たちが安否不明というニュースを思い出します。
その約2週間後、あの東北大震災…
東北大震災もスーパームーンの直後に起きたと昨日お話をしたばかりだったので、むやみやたらと関連付けてお話するのは良くないことなのでしょうけど、気になってしまいますね。
現地の被害状況も気になります。
大きな被害が出ていないといいのですが…
スーパームーンと地震の関連は?
夕刊フジで「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」(木曜)を連載する武蔵野学院大学の島村英紀・特任教授によると、
月と太陽は地球の引力にも大きな影響を及ぼしており、それを端的に示しているのが潮の干満、つまり海面潮汐(ちょうせき)だ。
地球と月、太陽の3つが直線で並ぶ新月と満月のころ、引力は最も強くなり、海は大潮を迎える。実は陸上でも潮汐は起きている。
私たちが体に感じないだけで、月と太陽の引力によって、地下の固い岩盤は30センチ程度浮き上げられているわけだ。
月と太陽による引力そのものは、地震を引き起こすほど強いものではない。しかし、地下でひずみが発生し、地震が起こりそうになっている場所では、この引力が最後のひと押しになることは十分に考えられる。
スーパームーンの時は通常の満月のときよりも、地球と月の距離が短いわけだから、それだけ引力も強くなる
と指摘しています。
この引力と地震の関係はこれまで学会でもたびたび触れられてきたといいます。
しかし実際のところ、まだ、事例が少なく分かってない点が多いのだそう。
でもニュージーランドで大きな地震が起きた以上、もしかすると何かしらの関係や影響があるのかもしれませんね。
さらに、前回2週間後に日本でも大きな地震が起きたため、また数日後に日本でも大きな地震が起きるのでは?という心配も…
19:54発震体感。
20:48発震体感。— ミシェル (@ykstg1126k) 2016年11月13日
所用でツイできずですが20:48にもありました。チイーという単発の耳鳴り、19:54分と同じでしたのでニュージーランドの強い余震か本震の可能性か、スーパームーン前後はやっぱりあるんですね。
— ミシェル (@ykstg1126k) 2016年11月13日