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【災害体験談】台風21号で70時間停電。私を救った『2つの備え』とは?

2018年9月、台風21号の影響で70時間以上の大規模停電を経験した40代マサさん(男性)の災害体験談です。長時間の停電時にどのようなことが起き、どんな備えが必要だったか、マサさんを救った『2つの備え』について教えていただきました。

2018年最強だった台風21号。25年ぶりに「非常に強い」勢力で日本に上陸し、近畿地方を中心に記録的な暴風や高潮、恐ろしいほどの雨を降らせ、各地で浸水や停電などの被害をもたらしました。私の住む和歌山県和歌山市でも、台風21号に伴った暴風の影響で電信柱や家屋が倒壊し、大規模停電になりました。停電が起こった時間帯は午前10時ぐらいです。

この日はすでに出社しており仕事中に停電が起こりました。私の職場は住まいと同じ和歌山県和歌山市なのですが、数十万世帯単位の大規模停電だったようです。私の職場は市内中心部だったので停電はあったもののすぐに復旧しました。しかし郊外の取引先のほとんどは停電で大パニック。親類や友人からもLINE等で状況確認の連絡が来ましたし、大体午前10時~正午までで停電被害に。

とりあえず仕事は終え、18時過ぎに車で帰宅開始します。職場付近の市内中心部はなんともなかったのですが、郊外にある自宅周辺は信号機等も作動していない状況です。スーパー等も軒並み閉店してますし。ひどい所だと風で物が飛んできて入口が壊れていたり、看板や屋根が吹き飛んで見るも無残な状態になってました。

信号がついていないので、周りの車に注意し、慎重な運転を心がけ無事帰宅しました。予想はしてましたが自宅も停電しており、どうにもなりません。
郊外でも復旧の早い地域は当日19時前後に電気が復旧したそうなんですが、私の自宅は残念ながら停電のままでした。

アイスクリーム等を冷やしてなかったのは幸いですが、冷蔵庫の中のものはほとんどダメに。幸い水道とガスは利用可能だったので、スマホの懐中電灯アプリで台所を照らしながらインスタントラーメンを作りました。一応ガスは使えるのでお風呂を沸かしたりするのは可能だったんですが、真っ暗な状態で入浴するのは危険だと思ってこの日はお風呂に入りませんでした。

この停電で何気に大活躍したのがバッテリーです。私はスマホ用に10000mAhのモバイルバッテリーと、車のバッテリー上がり対策に20000mAhのジャンプスターター機能付きモバイルバッテリーを持ってたんですよね。これらのモバイルバッテリーでスマホを充電しながら、情報アプリや友人とのLINEで災害状況を知ることができました。

また、バッテリー残量を気にしなくてもいい状況だったので懐中電灯代わりにもスマホを使えましたし、USB接続の扇風機も使用出来ました。この時はまだ9月だったので、夜になってもかなり暑かったんですよね。友人の中には暑さに耐えられず、車に避難してカーエアコンで涼んで熱帯夜を乗り越える人もいました。

翌日は早めに起き、明るいうちにシャワーを浴びて出勤しました。この時点で停電から20時間近く経過していたのですが、私周辺の地域はまだ停電状態でした。停電なのに仕事?と感じる方もいるでしょうが、職場付近の停電は一瞬で、すでに電気が回復していたので通常通り勤務です。家が大変な時に仕事かよ!とも思いましたが、これはマイナスなことだけでなく、職場でモバイルバッテリーの充電をさせてもらえたので、逆に出勤できて助かりました。また、自宅周辺のスーパー等は閉店してましたど、職場周辺の市内中心部は通常営業していたので食事もなんとかなりました。

しかし残念なことに、翌日帰宅してもまだ停電のまま。この日は帰宅途中に飲食店によって食事をしていたので、ただ寝るだけ。前夜同様モバイルバッテリーで充電しながらスマホを使用していました。

翌朝も早めに起きて出社し、前日同様にすごしました。結局自宅の停電は70時間ぐらいだったと思うのですが、職場と市内中心部が無事だったので私自身は大した被害はありませんでした。ただ大変だったのは通勤途中ですね。信号は作動してない状況ですから、車同士の譲り合いの状態で交差点が物凄く怖かったです。

停電時の備えとして助かったのは、容量の大きなモバイルバッテリーを二個所持していたこと。これにより、スマホのバッテリー残量を気にせず利用出来たのは相当大きかったですし、私の生活を救ってくれました。
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停電解消後、次回に備えて懐中電灯を購入しました。スマホを懐中電灯代わりに使ったとはいえ、やはりスマホとは別に照明器具はあった方が便利です。それと、今回私の住む地域は水道が止まってませんでしたけど、地域によれば断水しているところもあり、私よりずっと大変な地域もありました。次も必ず水道が使えるとは限りませんし、断水に備えて2Lのペットボトルを1ケース程度確保するようにしました。

今回の台風21号では停電だけの被害で最悪とまではいかないものの、それなりに不便な日々を経験しました。場所によっては1週間以上停電が続いたという話も聞きました。今回の経験から、災害時、やはり備えは必要だと実感しています。モバイルバッテリーや懐中電灯や水など、『生きていくため・情報を得るための最低限の備えはどの地域に住んでいる人にも必要』だと、みなさんにお伝えしたいと思います。

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北海道住みで大地震経験者の主婦レイラです。2018年の北海道胆振東部地震も経験…続きはコチラ

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