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【胆振東部地震体験談】断水の時は公園で水を調達できる!

2018年9月の北海道胆振東部地震で人生で初めて長時間の停電と断水を経験した20代の奈々さん。災害の備えが全くなかった状態で地震に襲われました。オール電化住宅で大変だったこと、断水中、水の入手の仕方などを話していただきました。

生まれた時から札幌に住んでいます。札幌は大きな地震もありませんし、台風も大雨もほとんどなく、2018年9月に北海道胆振東部地震が起こるまでは、災害と呼ばれるようなものは一度も経験したことがありません。

深夜3時に地震が発生しましたが、最初は何が起こっているのか理解できませんでした。同棲している彼と、ベッドの下に隠れ、揺れがおさまるのを待ちました。おさまったあと、電気をつけようとするとすでに停電しており、懐中電灯を用意しました。そして水を飲もうと、蛇口をひねると「あれ…?」水がちょろちょろとしか流れてきませんでした。人生初の停電と断水です。

何も対策していなかった私たちは、落ち着いた後にコンビニへ。停電しているので、レジは使えず店員さんは電卓でお会計。クレジットももちろん使えないので現金のみでのお買い物。現在、世界ではクレジットカードがかなり普及していますが、現金も常に持ち合わせておいたほうがいいなと再認識。私たちは何日間断水するかわからないので2Lのお茶を数本購入。ちなみに、水はすでに売り切れていました。

帰宅後、トイレに行こうとしましたが、「あ、断水してたんだ…どうしよう…」と思い悩みました。ふと、外を見ると家の前の公園に長蛇の列!よく見ると公園の蛇口から水が出ており、近所の方々がバケツやペットボトルに水をくんでました。私たちもバケツを持って公園へ水をくみにいきました。そして帰宅後トイレをし、公園でくんだ水を流しました。

お腹が空きましたが、うちはIHでもちろん料理はできないので、コンビニで買った栄養補助食品をちまちまと食べました。ちなみに私の会社の社長はガスコンロを持っていたのでガスコンロでご飯を炊いておにぎりをたくさん作り、社員におにぎりを配ってくれました…。ガスコンロはこういう時に役立つのですね…。

結局、2日間の断水を経験したのですが、お風呂には入れないし、手も洗えないし、とても不快でしたが特に周りには怪我人もおらず、無事でした。これが夏に起きていたら汗だくでもっと不快だったでしょう…。冬だったら寒くて寒くてもっとしんどかったんだろうなぁ〜。地震が起きたのがまだ9月で良かったなど色々考えさせられた2日間でした。

断水を経験してから私たちは、2Lのペットボトルをまとめ買いするようになりました。また、お風呂に入れない状況になったときのために、汗拭きシートと水のいらないシャンプー、お手拭きシートも買いました。非常食も購入。今回の震災で、私たちはたまたま公園で水を入手できたけど、本当に人生いつどこで何が起こるかわからないなと思いました。皆さんも油断せず、生きていく上で大切な『お水』だけでも今すぐ買い備えてください。

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