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【災害体験談】大地震発生後は余震でも断水の可能性がある!

仕事中に東日本大震災を経験した本田さん。地震発生から数日間の断水に見舞われましたが、その後の大きな余震で10日間もの断水を経験されたそうです。当時の様子や長期間の断水で大変だったことを教えていただきました。

平成の大震災、東日本大震災を経験しました。

震災が発生した当時は、会社のオフィス内で仕事をしていた最中ですが、突如経験をしたことがないような横振れが起きました。ショーケースなどが、ものの見事に破損したり重いものが吹っ飛んでいたので、「ただことではない」と感じたのを覚えています。

震災後、仕事の関係で1週間ずっと会社に泊まり込んでいたので、ライフラインの被害は自宅ではなく職場で経験しました。断水の影響を受け、最寄りの公共施設が避難場所となっていましたが、全国から直ぐに給水応援隊が駆けつけてくれました。

職場にはある程度の水の備蓄はありましたが、完全に断水となってしまえば何日も安心して使えるほどの備蓄ではなく、私も給水所へと駆け込みました。断水中に何度も給水所へ行きましたが、いつも長蛇の列ができ混雑していました。人間の生命を維持するのに水は絶対に必要なので、多くの周辺住民が並んでいたと思います。

今までこれほど規模の大きい災害は経験したことがなく、相当不自由な生活を強いられました。何日もお風呂に入れず髪の毛はベタベタ、体の匂いも気になります。とにかく「自宅に帰ったらお風呂に入りたい」という気持ちでいっぱいでした。水道が復旧し始めたのは、震災後5日目あたりからです。

震災から1週間後、ようやく仕事に区切りがつき自宅に帰ることができました。幸い、住んでいるエリアは比較的被害が小さかったため、家の中も思ったよりも被害は少なく安堵感で一杯でした。待ちに待ったお風呂!真っ先に水道を確認しましたが、既に断水は解消し、普通に使える状態になっていましたので、無事にお風呂に入ることもできました。

ところが、その約1か月後に大規模な余震が発生してしまい、再び断水が起きてしまいました。どうやら、付近を通っている水道管が震災の影響により、漏水が発生したようです。しかも、広域水道の管がダメになったらしく、完全復旧には10日以上はかかる見通しでした。周辺の道路もこのダメージを受けてしまい、デコボコになっていたのを思い出します。

自宅で生活していたせいなのか、本震の時よりもこちらの断水期間の方が長かったなと感じました。ただ、震災後と違って断水していたのは私の住むエリアだけで、付近では断水の影響も受けなかった地区もあり、少し不便でしたが、周辺のエリアに足を延ばすことで水を確保することができました。

東日本大震災は、新しい時代になっても忘れられない出来事のひとつでしょう。私と同じように、当時仕事の最中に地震に見舞われた人や断水で不便な思いをしたも多いのではないかと思います。そして、ひとたび大地震が起きると、その地震だけで済まず、大きな余震による被害が出ることも知りました。

災害はいつどこで起きるかわかりません。どこにいても、どんな状況でも、生きていくための最低限の備えは必要だと感じた経験でした。

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北海道住みで大地震経験者の主婦レイラです。2018年の北海道胆振東部地震も経験…続きはコチラ

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