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【災害体験談】震災時には車より〇〇が役に立った!

震度5程度の地震が頻発する日本でも地震の多い地域にお住まいの40代テルさんは、〇〇地震と名前のついた大地震を3回も経験されました。特に記憶に残る大地震の体験として、東日本大震災当時の様子と不便な生活の中で役立った意外な物を教えていただきました。

私の住んでいる地域は、日本でも地震が多いことで知られている地震県です。大きな地震の経験はたくさんありますが、やはり東日本大震災は今でも忘れることのできない地震です。

仕事をしている時に、突然経験したことがないような強い横揺れが発生し、立っていられないほど威力が強かったです。その後は、余震が起きるたびに緊急地震速報のアラーム音が立て続けに鳴りました。

電気などのライフラインは寸断されてしまい、水と電気のない生活を数日間送りました。仕事の関係で、自宅に帰れない日が約1週間ほど続いたのが記憶として残っています。

また、海岸方面は製油所が被害を受けたせいか、不気味な黒煙が空高くまで伸びていたのが印象的でした。製油所がダメになってしまったため、大きな影響を受けたのがガソリンスタンドでした。

住んでいる地域では車は生活の足なので、ガソリンがないと仕事にも行けません。とにかくどこのスタンドも車の大行列で、しびれを切らす余りか、あちこちでガソリンを巡ってもみ合いが起きるなど、殺伐とした雰囲気になっていました。

電気は懐中電灯ろうそくなどでなんとか代用できました。わが家には自家発電装置があったので、ある程度の時間は持ちました。水道は給水所以外でもミネラルウォーターで代用したり、近くに天然の湧水が湧いているところもあるためか、そんなに殺伐とした雰囲気は感じられませんでした。

ところが、ガソリンについては何の代用も利きません。震災当時は、製油所が大きな被害を受けてしまい、東日本方面への輸送もマヒしていました。道路には、ガス欠で動かなくなった車も所々にあり、しばらく道路上に放置されていました。まるで、ガソリンが自由に手に入らない大正なのか昭和なのか、大昔に時代が逆戻りしたような錯覚も覚えました。

それ以外で印象的だったのは、コンビニエンスストアです。多くの人たちが殺到し、まるで略奪が起きたかのように商品棚から商品がなくなってしまいました。材料がそろわなく物が作れない、作ってもガソリンがなく運べないなど物流がうまくいかず、数週間は店を閉じていたのが記憶として残っています。

震災を経験して真っ先に揃えたのは自分専用の自転車でした。普段は車や地下鉄を利用して移動するのですが、震災の影響で地下鉄もストップ。車に切り替えようにもガソリンが思うように手に入れることができなかったため、震災時は実家から借りていた自転車が大活躍しました。ガソリンスタンドの行列も気にしないで移動できたので、とても助かりました。

この大震災を通して、日ごろからの災害の備えについても改めて考えさせられました。大地震の度にテレビやネットでは「〇〇が必要ですよ、備えておきましょうね」と言われる懐中電灯ラジオモバイルバッテリーは当然準備が必要ですが、ライフラインはいつ復旧するかなんてわかりません。地震による被害が大きいほど回復までの時間がかかります。

普段は車もスマホも何の不便もなく使えていますが、大震災を経験すると最新の物もいいけどアナログの物も必要だと感じました。地下鉄や車より自転車が役立ったり、テレビより手回し充電のラジオが役立ったり。まだ災害に備えて防災グッズを用意していない人は、「コレが使えなくなったら何が必要か」を考えるといいのではないでしょうか。

また、長期的にライフラインが寸断されることを考え『電池やモバイルバッテリーだけじゃなく、ソーラー発電の発電機も』とか、色々想像して必要な物を備えておくと安心だと思います。

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北海道住みで大地震経験者の主婦レイラです。2018年の北海道胆振東部地震も経験…続きはコチラ

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