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【警戒】木枯らし1号が吹かない翌年は大地震+津波が発生していた!

39年ぶりに『木枯らし1号』が吹かなかった2018年の東京。気象庁によると、1951年の記録以降2017年までの66年間で東京で木枯らし1号が吹かなかったのはたったの4回(2018年で5回目)。この4回全てで、翌年に被害級の大地震が発生していることが判明!果たして2019年も大地震発生の年となってしまうのでしょうか…

思い返せば2018年、日本では異例尽くしのお天気でした。1月東京で大雪、早すぎる梅雨明けに災害級の暑さ、29個の台風や各地の豪雨、札幌では128年ぶりの遅い初雪が観測されるなど、事あるごとに「異例」と言われることが多い1年でしたよね。

そこにもってきて、東京では39年ぶりに『木枯らし1号』が吹かなかったというニュース。木枯らし1号が吹かないのはとても珍しいことで、これも異常気象の一つと言える現象なんでしょうね。

そうなると個人的に気になってくるのが『木枯らし1号と大地震の関係』です。今回は東京で木枯らし1号が吹かなかった過去4回の翌年の地震について見ていきたいと思います。

木枯らし1号が吹かなかった翌年は過去4回全てで大地震発生!

「木枯らし1号が吹かなかった翌年には大地震が起きているのか?」調べてみると、木枯らし1号が吹かなかった翌年は、過去4回全てで被害級の大地震が発生していることが判明しました

気象庁によると、2018年以前に木枯らし1号が吹かなかった年は1959年、1962年、1977年、1979年。それぞれの翌年、1960年、1963年、1978年、1980年のマグニチュード6.0以上の地震について見ていきます。

1960年(昭和35年)津波を伴う地震と揺れない津波地震が発生!

木枯らし1号が吹かなかった1959年の翌年、1960年の地震活動を見てみると、3月には三陸沖で津波を伴う地震が発生。5月には南米のチリで巨大地震が発生。日本では地震による揺れがなかったものの、地震の揺れを共わずに津波だけがやってくる『津波地震』となり、太平洋沿岸では死者・行方不明者が出る悲しい被害となってしまいました。

そのほかにも、地震による被害は確認できませんでしたが、マグニチュード6.0以上の地震が11回(三陸沖群発地震は除く)も発生。その中には南海トラフ地震の震源域に深く関わってくる、和歌山南方沖や三重県南部でも地震が発生しています。

3月21日 三陸沖でM7.2

青森県や岩手県で最大震度4。岩手県田老町で50cm、釜石市で60cmの津波を観測。

5月23日 チリ地震津波

南米のチリ沿岸でマグニチュード9.5の巨大地震が発生。日本で震度1以上を観測した地点はなかったものの、太平洋沿岸で最大6メートル超の大きな津波を観測。死者・行方不明者が142名発生。

そのほかM6.0以上の地震

1月31日 和歌山県南方沖 M6.2 最大震度3(イヤなところも揺れてます)
2月5日 三陸沖 M6.1 最大震度2
3月4日 薩摩半島西方沖 M6.1 最大震度4
3月21日~24日まで三陸沖M6以上の地震が続発
5月18日 トカラ列島近海 M6.2 最大震度4
6月16日 岩手県沖 M6.1 最大震度3
7月30日 岩手県沖 M6.7 最大震度4
8月13日 岩手県沖 M6.0 最大震度3
9月12日 沖縄県近海 M6.1 最大震度3
10月8日 朝鮮半島北部 M6.8 最大震度2
10月9日 青森県東方沖 M6.6 最大震度4
12月26日 三重県南部 M6.0 最大震度4(イヤなところも揺れてます)

1963年(昭和37年)越前岬沖地震と択捉島南東沖で巨大地震が発生!

木枯らし1号が吹かなかった1962年の翌年の1963年は、福井県の若狭湾で起きた越前岬沖地震が発生し被害が発生。また、この年は10月に起きた択捉島南東沖の巨大地震など、択捉島や千島列島などの北方領土近海で大きな地震が目立ちました。

そのほかにも、地震による被害は確認できませんでしたが、マグニチュード6.0以上の地震が14回も発生。その中には南海トラフ地震の震源域に深く関わってくる、日向灘でも地震が発生しています。

3月27日 越前岬沖地震(若狭湾) M6.9

福井県の越前岬沖でマグニチュード6.9の地震が発生。福井県や兵庫県で最大震度5を観測。敦賀湾・若狭湾沿岸で家屋が全壊するなどの被害が発生

10月13日 択捉島南東沖 M8.1

北方領土の択捉島南東沖でマグニチュード8.1の巨大地震が発生。北海道帯広市や浦河町で最大震度4を観測。択捉島から宮城県沿岸で津波を観測。択捉島などで津波の被害が出たほか、北海道根室の花咲では1.2メートル、釧路で0.9メートル、青森県八戸で1.3メートルなどを観測

そのほかM6.0以上の地震

 

1月31日 沖縄本島近海 M6.2 最大震度3
2月13日 台湾付近 M7.3 最大震度3
3月16日 千島列島東方 M7.1 最大震度2
3月31日 択捉島南東沖 M6.0 最大震度2
5月8日 宮城県沖 M6.1 最大震度4
8月15日 福島県沖 M6.6 最大震度4
8月17日 種子島近海 M6.3 最大震度4
9月6日 日本海西部 M6.0 最大震度3
9月7日 日本海西部 M6.0 最大震度3
10月4日 日向灘 M6.3 最大震度4(イヤなところも揺れてます)
10月12日 択捉島南東沖 M6.3 最大震度2
10月14日 千島列島 M6.2 最大震度1
10月20日 択捉島南東沖 M6.7 最大震度1
11月16日 択捉島南東沖 M6.2 最大震度1

1978年(昭和58年)M7クラスが多発。日本初都市型地震災害も発生!

木枯らし1号が吹かなかった1977年の翌年1978年は、マグニチュード7クラスの大きな地震が多発。1月の伊豆大島近海の地震では25名の犠牲者が、6月の宮城県沖地震では17名の犠牲者が出てしまう悲しい地震となってしまいました。宮城県沖地震では水道やガスなどのライフラインがストップし、人々の生活に大きな影響が。この地震は『日本初の都市型地震災害』の発生と言われています。

そのほかにも、地震による被害は確認できませんでしたが、択捉島南東沖や択捉島でマグニチュード7クラスが3回マグニチュード6.0以上の地震が10回も発生(台湾付近の地震は除く)。その中には南海トラフ地震の震源域に深く関わってくる、東海道南方沖でもマグニチュード7.2の地震が発生しています。

1月14日 1978年伊豆大島近海の地震 M7.0

伊豆大島西岸で発生した直下型地震。旧伊豆大島町元町や神奈川県横浜で最大震度5を観測。伊豆半島各所で道路損壊や土砂崩れが発生。死亡者25名、負傷者200名以上、被害を受けた家屋が600棟以上と、大きな被害を出した。

3月7日 東海道南方沖 M7.2

東海道南方沖、深さ440㎞で起きた深発地震。栃木県宇都宮と千葉県千葉中央区で最大震度4を観測。

3月23日、25日 択捉島南東沖 M7.0とM7.3

北方領土の択捉島南東沖で発生した海溝型地震。3月22日からマグニチュード6.0以上の地震が頻発し、23日には北海道釧路市で最大震度3、25日には北海道帯広市、広尾町、釧路市、根室市で震度3を観測。

6月12日 1978年宮城県沖地震 M7.4

宮城県沖でマグニチュード7.4の地震が発生。岩手県、宮城県、山形県、福島県で最大震度5を観測。日本で初めての都市型地震災害。電気やガス、水道などのライフラインがストップし、人々の生活に大きな影響が出た。死者17名、負傷者1200名以上、1000棟以上の家屋が全壊する被害が発生。

12月6日 択捉島付近 M7.2

択捉島付近でマグニチュード7.2の地震が発生。北海道帯広市、浦河町、広尾町、釧路市、根室市、青森県、岩手県で最大震度4を観測。

そのほかM6.0以上の地震

2月20日 宮城県沖 M6.7 最大震度5
3月16日 小笠原諸島南方沖 M6.6 最大震度4
3月22日~23日 択捉島南東沖 マグニチュード6以上の地震が頻発 最大震度1
4月7日 千葉県東方沖 M6.1 最大震度4
5月23日 種子島近海 M6.4 最大震度4
6月4日 島根県東部 M6.1 最大震度4
6月14日 宮城県沖 M6.3 最大震度4
6月21日 オホーツク海南部 M6.3 最大震度3
7月4日 宮崎県北部山沿い M6.0 最大震度4
7月23日 台湾付近 M7.1 最大震度2
9月2日 台湾付近 M6.4 最大震度2
9月11日 宮古島近海 M6.0 最大震度4
12月23日 与那国島近海 M6.9 最大震度3

1980年(昭和55年)

木枯らし1号が吹かなかった1979年の翌年1980年、6月には伊豆半島東方沖で群発地震が発生。6月29日にはマグニチュード6.7の津波を伴う地震がおきてしまいました。また、9月には千葉県北西部でマグニチュード6.0の直下型地震が発生しています。

そのほかにも、地震による被害は確認できませんでしたが、マグニチュード6.0以上の地震が9回も発生。その中には南海トラフ地震の震源域に深く関わってくる、東海道南方沖や日向灘でも地震が発生しています。

6月29日 伊豆半島東方沖 M6.7 最大震度5

6月24日から伊豆半島東方沖で群発地震が発生(7月まで)。6月29日に群発地震最大のマグニチュード6.7、旧伊豆大島町元町や静岡県熱海市で震度5を観測。この地震により負傷者が出たり、家屋の全壊・一部損壊、山崩れなどの被害が発生。相模湾沿岸や伊豆大島で津波も観測された。

9月25日 千葉県北西部 M6.0

千葉県北西部で起きたマグニチュード6.0の直下型地震。千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、埼玉県、栃木県、宮城県で最大震度4を観測。

そのほかM6.0以上の地震

1月13日 十勝沖 M6.1 最大震度4
1月19日 日本海中部 M6.3 最大震度2
2月23日 北海道東方沖 M6.8 最大震度4
3月3日 沖縄本島北西沖 M6.7 最大震度3
3月9日 沖縄本島北西沖 M6.3 最大震度3
4月22日 東海道南方沖 M6.5 最大震度4(イヤなところも揺れてます)
12月12日 日向灘 M6.0 最大震度4(イヤなところも揺れてます)
12月20日 鳥島近海 M6.1 最大震度1
12月31日 千島列島 M6.9 最大震度3

まとめ

今回は「木枯らし1号と翌年の大地震の関係」が気になり、2017年までに過去4回ある『木枯らし1号が吹かなかった翌年の地震』について見てきました。

近年の地震活動を振り返ると、2017年はマグニチュード6.0以上の地震が8回、大阪北部地震・胆振東部地震の起きた2018年(11月末日まで)はサハリン近海と台湾を除くと13回発生していますが、両年ともマグニチュード7クラスの地震は発生していません。

そこから比べてみると、木枯らし1号が吹かなかった翌年は大地震の発生が決して少ないとは言えないのではないでしょうか。はっきり言って、多めのような感じがします。特に目立ったのは択捉島などの北方領土近くで起きる大地震や、津波を伴う地震。そして、南海トラフ地震に深く関わってくるだろう日向灘や東海道南方沖の地震が目をひきました。

木枯らし1号が吹かなかった2018年。来年2019年は果たしてどうなるってしまうか…。南海トラフ地震も気になりますが、まずはいつ地震が発生しても大丈夫なように備えましょうね。

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