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【2019年2月】利根川ダム貯水率が低下中!関東の水不足の心配は?

2月なのに20℃近くまで気温が上がったり、かと思いきや、いきなり雪が降ってみたり。忙しいお天気の2019年関東のお天気ですが、2018年のクリスマスイブからは年をまたいで19日間も雨雪が降らず、水不足への影響が心配されました。

2月に入っても特別雨や雪が多いという印象はありませんが、関東の水がめ『利根川水系ダム』の貯水率はどうなっているのでしょうか。

【2019年2月】利根川水系ダムの貯水率は減少傾向

晴れてポカポカで、気持ちの良い春がやってくるのは待ち遠しいのですが、1月の雨雪が少なかっただけに、ダムの貯水率がどうなっているのか気になります。

前回2019年1月東京で15日間連続雨雪ゼロ!夏の水不足への影響は?いう記事で利根川水系のダム貯水率を調べた1月7日0時時点と、現在の最新である2月15日0時時点を比較してみます。

利根川上流ダム群の貯水率(2019年1月7日0時:2月15日0時)

ダム名 貯水量(千m3) 平均値に対する割合
八木沢ダム 56,585:30,284 64%:50%
奈良俣ダム 57,375:31,839 80%:52%
藤原ダム 18,576:9,284 122%:69%
相俣ダム 12,317:4,082 194%:78%
薗原ダム 4,416:5,410 98%:135%
5ダム 149,269:80,899 80%:56%
下久保ダム 100,206:80,368 114%:96%
草木ダム 46,559:39,504 120%:108%
渡良瀬貯水池 8,769:3,385 39%:51%
8ダム 304,803:204,156 91%:75%

利根川ダム統合管理事務所HPより

前回、1月7日の利根川水系8つのダムの合計は91%。この時点では平年よりほんの少しだけ貯水量が少ない状態で、特別水不足を心配するような状況ではありませんでした。

そして、今回2月15日。8つのダムの貯水率合計は平年の75%。前回より16%も減少していることがわかりました。

薗原ダムと渡良瀬貯水池以外の6つのダムでは1月7日より貯水率が減少しています。特に藤原ダム相俣ダムではすごい減少率です。

このままいくと2019年の夏は水不足?

現時点で『給水制限』が行われるなど、特別な水不足という状況ではないようなのですが、このまま雨が降らずに状況が改善されなかった場合、夏に水不足になってしまう可能性は否定できないのかもしれません。

というのも、コチラ。

国土交通省HPより

過去、関東で渇水になった年と、今年の貯水量を比べたグラフなのですが…。

グラフの赤い線が今年。現時点ではこのグラフで過去3番目に貯水量の少ない状態になっています。しかも、他の渇水となった年よりも、貯水量の下降が急激!

このまま降水量の少ない状態が続くと、梅雨の頃には「冬場に雨雪が少なく、今年の夏は水不足になるかも」というニュースが出てしまうかもしれませんね。

では今後、雨はダムの貯水率を改善させるくらい降ってくれるのでしょうか。

関東地方、3月4月は雨が期待できそう!?

気象庁HPより

気象庁の3ヶ月予報によると、2月の雨や雪の予想はほぼ『平年並み』で、19日から28日までは平均気温が平年よりもかなり高くなると予想される『異常天候早期警戒情報』が出されているため、貯水率回復できるまでの雨はちょっと望めそうにありません。

しかし、3月4月は雨が『平年並みか多い』と予想されていますので、ここの期間でちょっとでも貯水率が改善してもらえたら、水不足への安心材料にはなるかもしれませんね。

まとめ

関東の水がめは、渇水や水不足という状況ではないものの、ダムの貯水率が減少傾向の油断できない状況が続いていることがわかりました。

大雨も大雪も困りますが、降らなすぎるのも今後のことを考えると困ってしまいますね。

とりあえず、2月19日からは暖かい陽気が続くようですので、一足早い春を楽しんで。3月4月は晴れの日が少ないという予報が出ていますので、風邪など体調を崩さないように注意して。

夏が来るまでに水不足がひどくならないことを祈りましょう。利根川水系のダム貯水率に関しては、今後も注目していきたいと思います。

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北海道住みで大地震経験者の主婦レイラです。2018年の北海道胆振東部地震も経験…続きはコチラ

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